仮面をかぶったもの
人は人によってその性質を変化させる
目上の人といるとき、友達といるとき、家族といるとき
それぞれ違う仮面を持っている
違う仮面をもちすぎるが故、どれが本当の自分なのかがわからない
もしかすると仮面をだして被っている自分しか出していないのかもしれない
仮面は理性で、本性は野生の本能なのかもしれない
日々その葛藤と戦いながらも、自分を探している
探しながらまた仮面をつくろうとしている
仮面をつくればつくるほど相手によって変えることができる
逆につくればつくるほど自分がわからなくなる。
相手も底の知れない人だと警戒する。
あなたはいくつの仮面を胸の奥底に飾っているのだろう