しんかいからくらげ

独自の視点から日々学んだことをブログにしてます

優しさーyasasa

 バイトで大将に怒られた。怒られるとびくびくする。今まで怒られないように生きられるよう努力してきた。怒られる=嫌われると思っていたからだ。昔から人にいい人だと思われたいばかりに、どのようにすればいいのか考えていた。よって癖ができ、考えなくてもその行動ができるようになっていた。その癖のせいで大体の人は自分を優しい人だという。でも実際の自分は違う。偽善の優しさ、その嘘の優しさは相手のためではなく、自分の幸福のために行っている。どうだといわんばかりに優しさを見せつけている。本当に優しい人は心の奥底にそんなこと考えない。大将はそんな自分を見切り、怒った。その怒りは、自分の弱さを知るきっかけのものになった。ありがたい「あれ?優しさってなんだ」

 KING、自分の根っこにあるG(傲慢)さを取り除き、後ろを向いてみる。振り返り相手のことを考えF(ollow)することをE(ffort)し、それがKIND(優しい)となる。

 時には寄り添い、時には叱り、自分のことだけでなく相手のことを考えることが本物のような気がする。