しんかいからくらげ

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Miraiのために?Kakoのために?

 今日、映画を見た。女優Kと俳優Fの恋愛映画だ。七月先生の小説が映画化したものだ。パラレルワールドとロマンスが組み合わされた。ありえないけど、リアルを感じさせる甘くて切ないラブストーリー。今の幸せを大切にしたくなる映画。

 この映画からある問いを与えられる。

 

現代、人は100歳まで生きるとされている。世間一般では普通と言われている49歳のある人。そのある人は、あと10秒で日づけが変わり1年に1度の特別な日を迎える。10、9、8、7、6、5、4、3、2、1、、、誕生日おめでとう。その瞬間、時が止まり目を閉じる。そして何かが頭に問いかける?「Mirainoために?Kakoのために?」なにか意味の分からないことを思い浮かべる。目を開けるとそこにはたくさんの数字が書かれている。よく見るとその数字は日付と時間がかかれており、そこにプラスとマイナスで幸せバロメーターを決めることができるらしい。でもその幸せバロメーターには限りがある。

あなたならその幸せを50歳になる前の過去にふりますか、それとも50歳になってからの未来にふりますか。ふりかたによって時間が動き始めたときの感じ方が違ってくるらしい。