しんかいからくらげ

独自の視点から日々学んだことをブログにしてます

詩 -To a Skylark-の一連

まるで緑の葉の四阿(あずまや)に憩う
   一輪の花薔薇(はなそうび)
   暖かい春風に花弁を散らし---
   やがてむせ返るような芳香に
重い羽の花盗人(はなぬすびと)たちの気も遠くなるよう。
 
 
風を具体的な羽と表現することが美しい。
また美しいものは隠すことができない、
醸し出されるものとすることも尚美しい。

自分がを好きになれたら

もし自分が自分を好きになれたら、、、

世界はどのように見えるだろうか?

また、どのように開いていくのだろうか

だれかに「きもい」っていわれたら傷つく。

でも、自分は自分が好きと思えたらその言葉も受け流せるのか

毎日朝自分に言い聞かせてみよう

正直簡単なことではないと思う。

でも、世界で唯一無二の存在を好きになってみよう。

そうしよう。せめて自分だけでも、、、、

言葉かそれとも気持ちか

あのジャンプで連載されていた「めだかボックス」第7箱「途中からでも」

で、めだかがかけた言葉とは、

「八代三年生が意中の男に伝えたいのは 言葉かそれとも気持ちか どっちだ」

あの恋愛に不器用そうな主人公黒神めだかが核心をつく。

甘苦い経験をする青春時代。意中の相手に思いを伝えることは勇気がいる。

20秒間だけでもいい、恥ずかしくても一歩をだす勇気が欲しいですね。

 

後からならなんとでもいえる

批判、はげましなんとでもいえる。

自分をよくみせようとしている人、わかる人にはわかる。

「くそだなお前」誹謗中傷、「あいつら許さない」相手を思いやってたぞ風

2つの言葉は全く違っていて、似ている。

あとからなら何とでもいえる。

許さないといっている人は、なぜその瞬間助けてあげなかったのか。

力がなかったから、やる気がなかったから、本当にその人を見ていなかったから、

そうじゃないかもしれない、でもそうなのかもしれない

本当にすべきことはその人を本当の意味でみてあげることではなかったのか。

こういう立場のオレでさえなんとでもいえる。

でも俺には力がなかった、機会がなかったから助けることができなかった。

ああすれば、よかった。ああすれば、助けてあげることができた。

それって結局、ああできなかったから、できなかっただけ。

人を批難する前に自分にきかなければいけないことってたくさんある。

過ちは返ってこない。だから、今できることをやろうか。

零れ落ちてしまってから遅すぎるのだ。

訂正をしよう。

「あいつら許さない」

その時に言って行動を起こし、誰かのためになっているのならばすばらしい言葉だ。

ヒーローはそう言って、自分を犠牲にして助けている。

自分の価値をあげるだけの「あいつら許さない」は許さない

 

 

きゅうり

ある日君は酸っぱい場所に入れられ、

またある日君は茶色い臭い場所に入れられ

君は味を変えていく、みずみずしさがたまらない。

単体で食べられると思ったら、次は何かにまかれるではないか

その名もきゅうりではなく妖怪巻き。

謎深き食べ物、そうきみはきゅうり。

特別な日にも活躍してくれる君。

棒を4本突き刺され、君は乗り物になる。

君はどこまで変化を楽しませてくれるのか。

ありがとう胡瓜。

沈黙

沈黙はただ、黙るのではない、沈んで黙るのだ。

沈むというと水の中に沈むと連想させられる。

水の中だけに入るのでさえ、静かになるのにもかかわらず、

そこからさらに黙るのだ。

そうとうに静かな空気になる。

また沈黙は趣深い。

沈黙、その言葉を発した時に沈黙が消えてしまう。

ありがとう換気扇

換気扇って空気の循環を良くする。

だから、使われるときって空気が悪いな、臭いなって時のためでしか使われない。

でもそれって素敵だな。

気持ちいい、心地いい空気の時はときには自分を出さずにその空気の状態を保たせる。

心地悪いな空気だなって時には一目散にきて動いてくれる。

換気扇って人格者。

ありがとう換気扇。