しんかいからくらげ

独自の視点から日々学んだことをブログにしてます

詩 -To a Skylark-の一連

まるで緑の葉の四阿(あずまや)に憩う
   一輪の花薔薇(はなそうび)
   暖かい春風に花弁を散らし---
   やがてむせ返るような芳香に
重い羽の花盗人(はなぬすびと)たちの気も遠くなるよう。
 
 
風を具体的な羽と表現することが美しい。
また美しいものは隠すことができない、
醸し出されるものとすることも尚美しい。