代替なんて存在しない
私のあなたの代替なんて存在しない。
だれもがなにか憧れ、それになろうとする。
しかし、それになることは難しい。
それというものは、過去の過程があり今がある。
その過程をまるっきり同じにすることはできない。
たとえ、同じ過程を歩んだとしても、そこ対する感情が違う。
そう考えると、いまある姿というものは、過去にならいある。
誰もが、自分自身のことは自分自身しかわからない。
外側からみえるもの、内側からみえるものはちがう。
だれもがひとりであり、ひとつである、唯一の存在。